大正12年創業。私たち梅花堂は1世紀の間、日本国内において生活の源となるような事業を進めてきました。そんな中、新たに生み出す人との繋がりから、生活を基盤としたインテリア家具事業への取り組みをはじめました。
これまでの道のりは困難の連続でした。環境の変化をはじめとする様々な外的要因、さらには大きな事業の転換期などでした。それは、訪れては常に私たちの目の前で壁となり行手を遮りました。立ち向かおうとすればそれが徒となり、より困難な状況を生み出してしまう。それでも立ち止まってはいられない環境の中、目標に向かって一歩一歩進んで来たからこそ今があると自負しています。私たちの長年の想い、今まで培ってきた取り組み、これまでの開発で生まれた知恵、工夫こそが製品として皆様のもとへお届けできる作品となります。
私たちの想い。それは、社会に地球に、未来に向けて、美しいモノや、触れていて心地いいモノを継続的に生み出していくことです。私たちの長年培ってきた取り組み、これまでの開発で生まれた知恵、工夫こそが製品として皆様のもとへお届けできる私たちの想いです。この事業は100年培ってきた土壌に種を植えるのに5年という歳月がかかりました。そして今、種子が芽を出し、枝をつくりあげ始めています。この先にはきっと鮮やかな花が咲くことでしょう。私たちが温め、育て上げた想いを感じていただける製品が生まれたと思います。
全国の家具職人と交流のある私たちだからこそできる、ここでしか作ることのできない家具。さらに、それに伴う空間演出のご提案。まさに「和を彩り 心を和ませる 空間のおもてなし」こそが私たちの目指したものづくりのかたちです。
